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鉄道の小部屋
名鉄の車両研究室
昭和48年(1973年)の第一次オイルショックの影響から通勤客が鉄道利用へ切り替えたことによって利用客が急増したため通勤形車両として急遽導入されました。名鉄は自社の3800系と同じく運輸省規格型A'形で共通車種であった東急の3700系を希望し譲渡に至りました。当時大手私鉄同士の車両譲渡は珍しかったようです。
導入に際しては東急在籍当時と同様に電動車2両と制御車1両を組み合わせた2M1Tの3両固定編成を組成しての運用に就きました。昭和50年(1975年)に1次車として12両、昭和55年(1980年)に2次車として9両が導入されています。
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